お知らせ

2025/10/20

【必読】交通事故の相手が無保険だった場合の対応とは?

「事故を起こした相手が保険に入っていなかった…」
「治療費や修理費はどうなるの?」
そんな不安を感じる方は少なくありません。

実は、日本では自動車を運転する際に「自賠責保険」への加入が義務付けられていますが、
それでも無保険(任意保険未加入・自賠責未加入)で走行している車両が存在します。
今回は、もし相手が無保険だった場合の対応方法をわかりやすく解説します。

✅ 自賠責保険と任意保険の違い
まずは基本を確認しておきましょう。
保険の種類 加入義務 補償内容 ポイント
自賠責保険 義務あり(法律で加入必須) 人身事故の被害者補償(最大120万円) 最低限の補償のみ
任意保険 任意加入 自分・他人・物損など幅広く補償 加害者が加入していないと補償されないことも

✅ 相手が無保険だった場合の対処法
① まずは警察に通報(必ず人身事故扱いで!)
事故後は、軽傷でも必ず警察へ通報し、人身事故として届け出ることが重要です。
事故証明がなければ、後から補償請求ができません。
② 「政府保障事業制度」を利用する
加害者が自賠責保険にも加入していない場合、
国が代わりに被害者へ補償する制度が「政府保障事業制度」です。

補償の対象:
治療費
通院交通費
休業損害
慰謝料

👉 自賠責保険と同様の基準で補償が受けられます。
③ 自分の「人身傷害補償」や「弁護士特約」を確認
自分の任意保険に「人身傷害補償」や「弁護士特約」がついていれば、
相手が無保険でも 自分の保険から治療費や慰謝料が支払われる 場合があります。

👉 保険証券を確認し、担当の保険会社へ連絡してみましょう。
④ 整骨院での治療も可能です
相手が無保険でも、整形外科と整骨院を併用した治療は可能です。
当院では、こうしたケースでも
政府保障事業制度の申請サポート
保険会社への報告アドバイス
継続治療のための施術証明発行
など、被害者の方を全面的にサポートします。

✅ 注意点
相手が任意保険未加入でも、自賠責保険加入の可能性は高いです。まず確認を。
加害者が逃げた場合(ひき逃げ)も政府保障事業の対象になることがあります。
📌 まとめ
無保険車との事故では、政府保障事業制度や自分の保険を活用する
人身事故扱いにしておくことが大切
整骨院でも手続きや治療のサポートが可能

👉 「相手が保険に入っていなかった」と不安な方は、早めにご相談ください。

【必読】交通事故の相手が無保険だった場合の対応とは?
【必読】交通事故の相手が無保険だった場合の対応とは?

2025/10/06

【要注意】保険会社と揉めた時の対処法とは?

交通事故のあと、治療を続けていると
「急に保険会社から治療を打ち切られた…」
「慰謝料が思ったより少ない…」
「担当者の対応が冷たい…」
そんな不安やストレスを感じる方が少なくありません。
今回は、保険会社とトラブルになった場合の正しい対処法をお伝えします。

✅ よくあるトラブル事例
1. 治療の打ち切りを求められた
「そろそろ治療を終わりにしてほしい」と言われるケース。
しかし、痛みやしびれが残っているうちは、無理に終了する必要はありません。
👉 医師や整骨院の先生に、症状が続いていることをしっかり伝えましょう。
「まだ治療が必要」という診断や施術記録があれば、継続が認められることもあります。

2. 慰謝料・休業補償の金額が少ない
慰謝料や補償金の計算方法は複雑で、保険会社によって提示額が異なります。
納得できない場合は、
弁護士に相談する
「弁護士特約」を使う(費用は保険でカバー可能)
ことで、適正な金額に見直されることがあります。

3. 担当者の対応が不誠実
電話で強い口調だったり、説明が不十分な場合は、すぐに記録を取りましょう。
日時・担当者名・会話内容をメモ
可能であれば録音
そのうえで、保険会社の相談窓口や第三者機関(交通事故紛争処理センターなど)へ相談を。

✅ 揉めたときの冷静な対応ポイント
感情的にならず、すべて記録する
第三者(整骨院・弁護士)に相談する
治療の継続は医師や施術者の判断を優先する
「保険会社が言ったから…」と我慢してしまうと、回復が遅れる・補償が減ることにつながります。

✅ 当院でできるサポート
堺市の当院では、交通事故後の患者様に対して
保険会社とのやり取りのアドバイス
継続治療の必要性を示す施術証明
弁護士特約の相談先紹介
などを行っています。
📌 まとめ
保険会社の言うままに治療をやめる必要はない
慰謝料・補償金に納得できない場合は弁護士特約を利用
記録と相談を早めに行うことが解決のカギ
👉 「対応にモヤモヤする」「もう治療できないと言われた」
そんなときは、一人で抱え込まずご相談ください。

【要注意】保険会社と揉めた時の対処法とは?
【要注意】保険会社と揉めた時の対処法とは?

2025/09/29

【注意】自賠責保険が使えないケースとは?

交通事故のケガ治療では「自賠責保険」を使えば窓口負担0円で治療が受けられます。
しかし、すべてのケースで使えるわけではありません。
ここでは、自賠責保険が使えない代表的な事例をご紹介します。

✅ 自賠責保険が使えないケース
1. 加害者が特定できない場合(ひき逃げ)
自賠責保険は加害者の保険を使うため、相手が不明だと請求ができません。
👉 この場合は「政府保障事業制度」を利用できる可能性があります。
2. 自分に100%の過失がある場合
自損事故(ガードレールや電柱にぶつかった場合など)や、
自分が全面的に悪いと判断される事故では、自賠責保険は適用されません。
3. 物損事故として処理した場合
「軽い事故だから」と警察へ 人身事故ではなく物損事故として届け出ると、自賠責保険は使えません。
👉 ケガがある場合は必ず「人身事故」として届け出ることが重要です。
4. 通勤・業務中の事故で労災を優先する場合
通勤や業務中の事故では、原則として労災保険が優先されるため、自賠責保険は使えないことがあります。
5. 歩行者・自転車同士の事故
自賠責保険は「自動車・バイク」に限られます。
👉 自転車同士や歩行者同士の事故では適用されず、個人賠償責任保険や傷害保険が対象になります。

✅ 自賠責が使えない時の対応
政府保障事業制度(ひき逃げや無保険車の場合)
労災保険(通勤・業務中)
自分の任意保険の人身傷害補償
各種傷害保険
状況によって使える補償が変わるので、専門家に相談することが大切です。

✅ 当院のサポート
当院では、
自賠責保険が使えるかどうかの確認
必要に応じた保険会社とのやり取りサポート
ケガの状態に応じた最適な施術
を行っています。

📌 まとめ
自賠責保険は万能ではなく、使えないケースもある
物損事故扱いや100%過失事故では適用されない
他の補償制度を組み合わせて安心して治療を受けることが大切
👉 「自分のケースで保険が使えるのか不安」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

【注意】自賠責保険が使えないケースとは?
【注意】自賠責保険が使えないケースとは?

2025/09/22

交通事故での打撲治療 ― 軽く見て放置していませんか?

✅ 打撲は軽症に見えても注意が必要
交通事故で多いケガのひとつが「打撲(うちみ)」です。
「骨折していないから大丈夫」と思いがちですが、
痛み
腫れ
内出血
関節の動かしにくさ
が長引くケースもあり、放置すると慢性的な痛みにつながることもあります。

✅ 交通事故で打撲が起きる原因
シートベルトやエアバッグによる衝撃
車体やハンドルにぶつかる
転倒時に地面に強く打ちつける
特に膝・肩・腰・太ももなどは打撲を起こしやすい部位です。

✅ 打撲の見逃せないリスク
内出血が深部で広がり、痛みやしびれが長引く
関節の可動域が制限される
筋肉や靭帯を同時に損傷している場合も
「ただの打撲」と思って放置すると、後遺症や慢性痛につながることがあります。

✅ 整骨院でできる打撲治療
当院では、事故による打撲に対して以下の施術を行っています。
炎症期には安静・アイシング指導
手技による筋肉の緊張緩和
内出血や腫れが引いた後のリハビリ施術
骨格・姿勢の調整による再発予防
「痛みが引かない」「動かすと違和感がある」などの症状は、早期にアプローチすることが大切です。

✅ 自賠責保険で費用負担なし
交通事故による打撲は、自賠責保険が適用されます。
治療費は窓口負担0円
慰謝料は通院1日につき約4,300円
交通費・休業補償も対象に
安心して治療に専念できます。

📌 まとめ
打撲は軽症に見えても長引くことがある
内出血や筋肉損傷を伴う場合は特に注意
整骨院でのリハビリやバランス調整が有効
自賠責保険で費用の心配なく通院可能
👉 「ただの打撲だから…」と自己判断せず、気になる症状があれば早めにご相談ください。

交通事故での打撲治療 ― 軽く見て放置していませんか?
交通事故での打撲治療 ― 軽く見て放置していませんか?

2025/09/16

【保存版】追突された時の正しい対処法とは?

「赤信号で停車中に後ろから追突された」
「大した衝撃じゃなかったけど、首が重い…」
そんな経験はありませんか?
追突事故は交通事故の中でも特に多く、むち打ちや腰痛の原因になりやすい事故です。
しかし、事故直後の対応を誤ると、治療や補償で不利になってしまうこともあります。
今回は、追突されたときに絶対に知っておきたい対処法をまとめました。
✅ 1. まずは警察へ通報
追突事故に遭ったら、まずは必ず警察へ連絡しましょう。
軽い事故でも「物損」ではなく「人身事故」として届け出ておくことが大切です。
👉 人身事故扱いにすることで、自賠責保険を使った治療や慰謝料の請求が可能になります。
✅ 2. 相手の情報を確認する
その場でしっかり相手の情報を控えておきましょう。
名前・住所・電話番号
車のナンバー
保険会社名・担当者
これらは後の保険手続きに必須です。
✅ 3. 病院で診断を受ける
事故直後は痛みがなくても、1~3日後に症状が出ることが多いです。
必ず整形外科などで診断を受けて、診断書を発行してもらいましょう。
✅ 4. 整骨院での治療を開始する
追突事故で最も多いケガが「むち打ち症(頚椎捻挫)」です。
首の痛み
頭痛やめまい
肩や腰のこり
こうした症状は整骨院での手技施術や骨格調整が有効です。
当院では、自賠責保険を使って窓口負担0円で治療が可能です。
✅ 5. 自賠責保険で慰謝料・交通費もカバー
追突事故でケガをした場合、被害者は自賠責保険を利用できます。
治療費:0円
慰謝料:1日あたり約4,300円
交通費・休業補償も対象
「通院するだけで慰謝料が支給される」という点も見逃せません。
📌 まとめ
警察へ通報し、必ず「人身事故」で届け出る
相手の情報を確認する
病院+整骨院での受診が大切
自賠責保険で治療費0円・慰謝料も支給
👉 「軽い追突だから大丈夫」と自己判断せず、必ず専門機関に相談しましょう。
当院では、追突事故後のケガの治療・保険会社対応サポートを行っています。

【保存版】追突された時の正しい対処法とは?
【保存版】追突された時の正しい対処法とは?